マヤ文明(まやぶんめい)とは、メキシコ南東部、グアテマラ
ユカタン半島などいわゆるマヤ地域を中心として栄えた文明である。大規模な都市遺跡が築かれ始めたのは、形成期後期 (先古典期後期)からで、いわゆる「中部地域」で、現ベリーズのラマナイ(Lamanai)、グアテマラのペテン低地に、ティカル、ワシャクトゥン、エル=ミラドール(El Mirador)、ナクベ(Nakbe)などの大都市遺跡が建設され、人口の集中が起こり繁栄した。エル・ミラドール、ナベク、カラクムなどでは、古典期を凌ぐ大建造物が、紀元前400年以降に建てられたことが分かってきた。